Youtube よりニコニコ動画を使う僕の意見を書いてみた

今出川潤です。
Youtube よりニコニコ動画を使う人なんて珍しくも何ともないけど、自分用の日記で最近「ニコニコに飽きたなんていう人がわからない」とか書いたばっかりだったので、せっかくだから公開してみる。

amachang「なんで、 Youtube ばっか使うの?ニコニコ動画のほうがおもしろい動画多くない?」

知り合い「うーん。そうかなー。」

amachang「そう思うけどなー。」

知り合い「とりあえず検索するじゃん。そのとき、候補が出てくるから楽でいいんだよねー。あと、ニコニコ動画ってログイン必須じゃん、パスワードとメールアドレス打つの大変。」

amachang「え、それってそんなめんどくさいことなん?」

知り合い「いやー。パソコンで文字打つのに慣れてないからさー。みんなお前みたいにパソコンで文字打てると思ったら大間違いだよ。」

amachang「まじでー?」

知り合い「まじでー。」

ニコニコ動画より Youtube を使う人の意見を聞いてみた
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20100406/1270525216

この手の話題は何となく気になってた。
Twitter でもブログでも「ニコニコは飽きた」「ニコニコは終わった」「ニコニコは使わん」という意見をチラチラ聞き、何で? と思うことが多かった。
僕には、ニコニコに飽きた、という意見がよくわかんない。三年くらい使ってるけど飽きない。好奇心とか興味の範囲とかではちょっと説明がつかないんじゃないかな、と思って、理由を考えてみる。

僕はニコニコで何でもよく見る。どんなジャンルでも本当に面白いから。面白くない動画はあるけど、面白くないジャンルはあんまりないんじゃないかな。

で、似たような動画サイトで Youtube というのがあって、2006年くらい? は時々ここを使っていた。あれからしばらく経ったけど、今でも時々しか使わない。
何でなのか考えると、もちろんニコニコに時間をとられているからってのが大きいけど、一番は探し方がよくわかんないから。
トップにあるような動画を見たくて Youtube に来たわけじゃない。というわけでキーワード検索するけど、その結果が単純な検索結果じゃないらしく、よくわからないものまで引っかかってる(リスト? とかなんとか)。
仕組みを調べたらいいんだろうけど、調べる手間が惜しい。調べるのにどれくらい手間がかかるのかわからないし、調べて理解したとしてもその方法で本当に探したい動画が見つかるのかもわかんない。
あとは、めんどくさい。タグ検索とかあればいいのに。 Youtube にもランキングが存在するらしいけど、よくわかんない。それらしいものを見たけど、ソートの仕方がわかんない。調べる手間が惜しい。調べるのにどれくらいの手間が(ry
その程度の理由で諦めるくらいには、好奇心ぐにょぐにょしてます。
一時期、涼宮ハルヒちゃんの憂鬱を見るためだけにアカウントとったりしたけど、その公式動画がどこにあるかわかんなくていちいち検索していた。三話くらいで、角川公式チャンネルの存在を知って登録した。それ以降は Youtube はあんまり使ってない。

ただ、 Youtube を初めて使った時とかは、動画横に出てくる「似たような動画」が本当に新鮮で、そこつながりでいろんな動画を見ていた記憶がある。

で、対してニコニコ動画。キーワード検索よく使う。タグ検索よく使う。キーワードを含むタグ検索よく使う。タグをよくど忘れするので。ランキングは毎時をデフォにして毎日見てる。週刊ランキング動画はしばらく見てなかったけど最近また見始めた。っていうかランキング動画見てない時期(一年くらい)でもニコニコ動画に飽きなかった。ニコニコ大百科もよく見る。キーワードのリンクを辿ってよく暇に潰される。
定期的にめぐってるタグや注目してるタグがあったりする。「がんばれMac職人タグ」「ニコニコ朗読会」「サムネホイホイ」「タイトルオチ」「人類には早すぎる動画(最近はねえ聞いてよレモネードが面白かった)」「音MAD晒しイベント毎回は見ないけど)」音楽系だと「勃起部族」「ミックンベースMikuHouseMikuPOP は英字表記なのに)」「ミクトロニカ」「ミシェル・ゴンドリー」「探してたあの曲」最近見つけた「作者はOCerシリーズ」削除前の「薄幸P」カテゴリタグの「ニコニコ動画講座」はソフト名と組み合わせて検索すると使い方がいろいろ出てきて本当に便利。「TechTalk」はそんなに見てない。「カットアップ」とか面白いけどあんまり動画がない。「車載動画」は地元の道が面白かったりする。
……こうして見るとだいぶ偏ってる。
3、4年前に Wikipedia 巡りで数時間潰すことがよくあった。今はそれが、ニコニコ動画とニコニコ大百科になった。
もう本当に、ニコニコ大百科とタグを関連付けてる仕組みはすごく便利で重宝しています。タグが機能し出すと記事ができて、記事ができれば人が集まり出す。そして人が集まればコミュニティ(人の集まり、の意)ができて、より動画が集まるようになる。この好循環にすごく助けられてます。

ニコニコモンズニコニコ市場ニコニ広告は二三度行ったきり行ってない。興味がない。そこ経由で動画を探す方法を調べる手間が(ry
ニコニコ生放送は、ニコニコ大会議世界の新着動画くらいしか見てないのでよくわからない。世界の新着動画は本当に面白い。ここで知ったVOCALOIDオリジナル曲はいくつかある。
ニコニコ静画ニコニコ実況は、ニコニコ動画っぽいインタフェースなだけで、ニコニコ動画とは全くリンクがない。だから僕は別物と思っていて、時々しか使わない。

で、ここまで書いてわかったのは、僕はニコニコでのいろんな動画の検索方法(探し方)を知ってるけど、 Youtube は本当に知らない。正直、 Youtube での探し方は知ろうとも思ってない。
だから、僕はニコニコに全然飽きないのかもしれない。他の人がニコニコに飽きるのは、探し方を知らなかったり、どんな動画があるのか知らなかったり、検索のコツを知らなかったり、自分がどんな動画を面白いと感じるか知らなかったりとか、そんなんなのかな、と思う。
僕はニコニコ動画での動画の探し方をある程度知っていて、どんな動画があるのか少しは知っていて、検索のコツがちょっとだけわかって、自分がどんな動画を面白いと感じるかをほんの少しだけ知ってる。
たぶん、全部を完璧に知ってたらニコニコ動画はつまらない。ちょっとずつしか知らないから面白い。でも Youtube くらい知らない状態だと、全然面白くない。

この違いは何だろうか。なんで僕はニコニコ動画での検索方法を知っていて、 Youtube は知らないんだろうか。自分ではよくわかんない。

最近のニコニコ動画は、黒字化と一般化を叫ぶようになっている。多くの人が、それに意見を述べている。けど、よくあるニコニコ動画の一般化への議論は、何をもって一般化とするのか、が人によって違うような気がする。
そもそもニコニコ動画は Youtube ポジションは狙っていないハズ。中の人はバズワードとして、食いつきやすいように、あえて黒字化と一般化を叫んでいるような印象。
彼らの目的はよくわからないし、思想もはっきりはわかんない。でも、彼らの作るニコニコ動画は本当に面白いし、住人も面白いし、僕はみんなに本当に楽しませてもらってます。ありがとうございます。
この愛着は、ニコニコ動画でしか得られないように思う。とってつけてみると、この愛着が Youtube との大きな違いで、検索もろもろがわからない結果になっていると思う。

っていうか、このエントリ書こうと思ったら戀塚さんのブックマーク経由でこんな記事見つけて、ニコニコ大会議OPリンク巡って、PRIDEの大百科記事いって、旧コラム(続・昔話の続きってまだだっけ?)まで見て、気がついたら3時間ですよ!

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